オーストラリアン・キャトル・ドッグ
Australian Cattle Dog
| 原産国: | オーストラリア |
| 体の大きさ: | 中型犬 |
| 体高: | 46~51cm |
| 体重: | 18~20.5kg |
| 耳のかたち: | V字型立ち耳 |
| 尻尾のかたち: | ブラシ尾 |
| 平均寿命: | 10~13歳 |
簡単な歴史・解説
この犬の歴史は、1840~1850年ごろにさかのぼる。当時はブルー・ヒーラー、クイーンズランド・ヒーラー、オーストラリアン・ヒーラーと、それぞれの地名が犬種名となっていた。ヒーラーとは牛を管理する犬のことで、牛を駆り集め追い、必要であれば牛にかみつく勇気をも備えていなければならなかった。さらに、牛が駆けるときには、犬も反射的に邪魔にならないところに移動し、危険を避けるために、地面にばったりと倒れて体を伏せる能力も身につけていた。アメリカン・ケンネル・クラブには1979年に公認され、人気はゆっくりと上昇している。
特徴
体の大きさは中くらい、筋肉質で四角い印象。頭部は幅広く、口吻は奥行きがありたくましい。耳は離れて直立しているが、とくに警戒したときはピンと立つ。目の大きさは中くらいで暗色。首は力強く、胸部も厚く広い。四肢は腿が太く筋肉質。尾は普段垂れ下がっているが、活動しているときは水平で持ち上がる。ほかにスタンピー・テール・キャトル・ドッグという尾の種もいる。上毛はまっすぐで粗く、下毛は適度に密生したダブルコート。
性格
家族にはよくなれて従順だが、ほかの犬や他人に対しては内気で用心深い。見知らぬ子供などに攻撃的な虐待をうけたりすることがあれば、ときにはかみつく場合もある。家族に対する忠誠心が非常に強いため、番犬としては最適な犬種だ。
毛色
まだらになったブルーで、ブラック、ブルーまたはタンのマーキングのあるものとないもの、小斑の入ったレッドで、頭部に暗いレッドのマーキングのあるものとないものとがある。
飼い方・しつけ
ブラッシングは週に1度、約15分程度でよい。
適した運動
オーストラリアでは重労働犬として飼育されていた。それほど活動的なこの犬は、長時間の精力的な運動が必要。散歩は最低1日2回。
気をつけたい病気・皮膚疾患
聴覚障害、汎進行性網膜萎縮症 、水晶体脱臼、白内障、股関節形成不全、聴覚障害、進行性網膜萎縮症
たまに見られる病気
白内障
しておきたい検査
股関節検査、聴覚検査、眼科検査


