バーニーズ・マウンテン・ドッグ
Bernese Mountain Dog
| 原産国: | スイス |
| 体の大きさ: | 大型犬 |
| 体高: | 66~70cm |
| 体重: | 36~48kg |
| 耳のかたち: | 垂れ耳 |
| 尻尾のかたち: | 垂れ尾 |
| 平均寿命: | 9~11歳 |
簡単な歴史・解説
この犬種の歴史は、古代にまでさかのぼる。古代ローマ帝国がスイスに侵略した際に持ち込まれた犬が祖先だという。スイスのベルン地方で、牧羊犬やマーケットに買出しに行くときの荷車を引くための犬として活躍し、ガード・ドッグとしても長い間飼われてきた。今日でも、ヨーロッパでは作業犬として活躍している。バーニーズとは、ベルン(Bern)にちなんだ名前で、ベルナーゼ・フンドとも呼ばれていた。1900年代になって、デュール・ペッヘラーという犬種名ではじめてショーに出され、その後最初のスタンダード作成にあたり、バーニーズ・マウンテン・ドッグと改名された。スイスでは最も人気のある犬である。アメリカでも牧羊犬や農作業の犬として流行し、現在は護衛犬や家庭犬としても人気がある。
特徴
トライカラーの大型犬で、頑健で均整のとれた体型をしている。山岳地方で重い荷車を引くのに活躍していたので、全体の筋肉もよく発達し、頸は太く背は水平で、胴はつまって力強い。胸も深く、骨量も豊か。頭部は平らで、わずかにしわがみられる。V字型をした耳は、少し前方に垂れているが、緊張したときなどはやや上にあがる。眼はアーモンド型で、色はへーゼルかブラウン。口吻は力強くてかなり長く、シザーズ・バイト。長く太い尾は、背中には巻かず、下方に垂れている。胸はコートは少しウェーブして程よい長さがある。
性格
温和で、見知らぬ人に対しても、やたら吠えず、ささいなことでは騒がない。本来は作業犬であるが、陽気で頭がよいので家庭犬にも適してる。また、母犬は母性本能が強く、子育てにも熱心。
毛色
ブラック&タン
飼い方・しつけ
厚いコートなので、規則正しい毎日のブラッシングと、ときどきの入浴が必要。耳内は清潔に保ち、爪も短く切る。歯石にも気を付ける。
適した運動
とくに都心部で家庭犬として飼う場合は、長時間の運動をさせる必要がある。
気をつけたい病気・皮膚疾患
肘関節形成不全 、関節炎、皮膚疾患、眼瞼内反症、白内障、汎進行性網膜萎縮症、腎機能不全、肩骨軟骨症、神経症状、股関節形成不全、肘関節形成不全、胃捻転、進行性網膜萎縮症
たまに見られる病気
特になし
しておきたい検査
股関節検査、肘関節検査、眼科検査


