ビション・フリーゼ
Bichon Frise
| 原産国: | フランス |
| 体の大きさ: | 小型犬 |
| 体高: | 25~30cm |
| 体重: | 4~6kg |
| 耳のかたち: | 垂れ耳 |
| 尻尾のかたち: | 垂れ尾 |
| 平均寿命: | 15歳 |
簡単な歴史・解説
ビション・タイプの犬は、バーバー犬、あるいはウォーター・スパニエルの子孫として中世の長きに渡り、地中海周辺の地域で知られていた。人なつこいこの犬は当時から魅力的な性格が高く評価されていた。船乗りたちが、ビション・フリーゼを航海に連れていき、貿易の対象としていたこともあった。14世紀にイタリアの旅行者が、この犬をテネリフェ群島のカナリー島で発見し、ヨーロッパに持ち帰ったといわれている。16世紀になるとフランスで小型化し、イタリアとフランス両国の貴婦人たちの間で“白い抱き犬”として流行し、高価なペットになった。スペイン絵画の巨匠ゴヤの数点の作品にも登場している。
特徴
プードルに似た小型の犬。体長は体高に比べて少々長い。眼は大きく、ブラウンかブラックの眼色。ブラックの鼻は丸く突き出している。絹状の豊かなダブルコート。上毛は約5cm以上。1本1本が離れて生えていて、カールしている。下毛は短くてやわらかい。耳と尾に滑らかに垂れたコートがある。
性格
愛情深く明るく遊び好き。家族には従順で、子供やほかのペットとも仲良くなる。マナーのよい、素晴らしいコンパニオン・ドッグだ。
毛色
毛色はホワイト1色。あるいはクリーム、アプリコット、グレーなどと組み合わさっている。ショーでは明瞭なマーキングとブラックのコートは好ましくない。
飼い方・しつけ
ふわっとしたエレガントなコートを保つために、グルーミングは念入りに行う。ブラッシングは毎日必要。また、ショーに出場させるときは、パウダーパフを使う。
適した運動
運動は広い室内で自由に遊ばせる程度でよい。
気をつけたい病気・皮膚疾患
真性てんかん症、皮膚疾患、心臓疾患、B型血友病、犬ふるえ病、環軸亜脱臼、角膜変性症、白内障、尿路結石症、膝蓋骨脱臼、歯の喪失、白内障、皮膚病、外耳炎
たまに見られる病気
特になし
しておきたい検査
関節検査、眼科検査、皮膚検査


