ボクサー
Boxer
| 原産国: | ドイツ |
| 体の大きさ: | 大型犬 |
| 体高: | 57~64cm |
| 体重: | 約32kg |
| 耳のかたち: | 垂れ耳 |
| 尻尾のかたち: | 断尾の習慣あり |
| 平均寿命: | 8~10歳 |
簡単な歴史・解説
ボクサーは、19世紀の中ごろと比較的新しい犬種である。この犬はブレンベイザー・マスティフ(牡牛にかみつく犬)として知られた犬とブルドッグを交配してつくり出された。容姿の端麗さや均整のとれた体型、勇気と知能の高さを兼ね備えたこの新種は、たちまち人気犬種となっていった。当初はイノシシ、クマ、シカ猟などに使われていたが、近年では警備犬、警察犬、軍用犬、闘犬、家庭犬など、幅広く活躍できる犬に改良されてきた。1850年にはじめてドッグショーに出場し、今日ではショー・ドッグとしても人気を博している。
特徴
中型のスクエア・タイプ。背は短くまっすぐで筋肉質。胸部は深く厚くよく発達し、腰は短く肉付きがよい。耳は断耳して立耳にしているか、あるいは自然に前額に折れ曲がっている。眼の間には縦溝がある。かみ合わせはアンダー・ショットで、下顎が上顎を突き上げてややアーチを描く。断尾した尾は、高く上方にかかげている。コートは短く光沢があり、滑らかに体に密着している。
性格
聡明さと不屈の精神と大胆さを備え、動作の機敏さも抜群。性格は温和なので、子供たちともよく遊ぶが、服従訓練はしっかりと仕込んでおかなければならない。どんな飼育環境にもよく適合し、都会でも郊外でも飼育できるが、気候変化の時期には注意が必要。
毛色
ブリンドルかフォーン。一般に頭部、口吻、頸、胸、四肢にホワイトのマーキングが入る。ブラックマスクである。
飼い方・しつけ
コートのお手入れは簡単で、軽いブラッシングをする程度でよいが、爪はいつも短めにしておく。
適した運動
食事はバランスのとれたものを与え、肥満には気を付ける。エネルギッシュな犬なのでかなりの運動量が必要。フェンスのある動物を放してもよい広い運動場であれば、自由に放し運動をさせるとよい。リードをつけての引き運動ならば、かなりの時間をさく。
気をつけたい病気・皮膚疾患
肥大性心筋症、皮膚疾患、甲状腺機能異常、副腎皮質機能異常、幽門狭窄、慢性腸炎、顎関節形成不全、肘脱臼、股関節形成不全、難聴、感覚神経障害、眼瞼内反、外反症、腎臓機能不全 、肥大性心筋症、股関節形成不全、胃捻転、椎間板ヘルニア
たまに見られる病気
特になし
しておきたい検査
心臓機能検査、股関節検査


