ダルメシアン
Dalmatian
| 原産国: | ユーゴスラビア |
| 体の大きさ: | 大型犬 |
| 体高: | 56~61cm |
| 体重: | 27~32kg |
| 耳のかたち: | 垂れ耳 |
| 尻尾のかたち: | 鞭状尾 |
| 平均寿命: | 10~12歳 |
簡単な歴史・解説
起源には諸説があるが、いずれにしても古くから、戦時用の犬、番犬、羊の番犬、狩猟犬、害獣駆除犬、駅馬車の伴走犬など、さまざまな場面で人間のために働いてきた万能犬種。ホワイトの地にくっきりしたブラックかレバーのポイントが非常にしゃれた印象で、19世紀には特権階級の専属犬となり愛された犬である。ダルメシアンというのは、この犬がはじめて認められた故郷ダルメシアに由来する。ダルメシアは以前、オーストリア領であった海岸の一地方の名前で、ここは現在ユーゴスラビアの国境地域に含まれている。また、ダルメシアンにはさまざまな呼び名がある。(例:英語のコーチ・ドッグ“馬車の伴走犬”、スポッテッド・ディック“斑点のディック”、消防犬など)アメリカでは一般に消防署のマスコット犬、ときにはサーカスの演技犬などという名もある。
特徴
背は力強くまっすぐで、極めて筋肉質な肩。コートは短くかたく、密生している。全身に1ドル銀貨大のスポットがある。コートがブラックの場合は眼色は濃いブラック、ブラウン、濃いブルー。レバーの場合は、薄いブラウン、ゴールド、濃いブルー。形がよく、薄く、つけ根の高い耳は、頭に密接していれば垂れ下がっている。尾は長く、理想は飛節まで達していること。
性格
体を動かすことが大好き。怜悧でもの覚えがよく、進んで何でもする性格。訓練にも素早く反応する。家庭犬としては見知らぬ人に打ち解けない。また、ほかの犬に対してどんな態度に出るか予測できないところがある。
毛色
ホワイトの地にブラックかレバー・ブラウンのマーキング。スポットは丸く、境界がはっきりして、地色と混ざらない。大きさは1ドル銀貨と同じくらい。
飼い方・しつけ
コートのお手入れは必要最小限でよいが、毎日のブラッシングは、換毛を防ぐ助けになる。
適した運動
とても活動的で、これは室内でも戸外でも変わらない。大量の運動が必要なので、長時間走らせるのがよい。
気をつけたい病気・皮膚疾患
顎関節形成不全、筋痙攣、難聴、白質ジストロフィー、緑内障、白内障、尿酸尿石症、咽頭麻痺、聴覚障害、尿路結石症、アレルギー(異常敏感症)、てんかん
たまに見られる病気
股関節形成不全
しておきたい検査
聴覚検査


