イングリッシュ・コッカー・スパニエル
English Cocker Spaniel
| 原産国: | イギリス |
| 体の大きさ: | 中型犬 |
| 体高: | 39~41cm |
| 体重: | 11~15kg |
| 耳のかたち: | 垂れ耳 |
| 尻尾のかたち: | 旗竿尾(断尾の習慣がある) |
| 平均寿命: | 12~14歳 |
簡単な歴史・解説
イギリスのスパニエルの中で最も古い犬種である。記録では8世紀初頭のウェールズ王の法典に、スパニエルという言葉が記載されていたのがはじまり。このスパニエルは、ランド・スパニエルという犬種であると考えられており、現在のスパニエルの祖先といわれている。イギリスのウェールズ地方で17世紀ごろからヤマシギ猟に用いられ、コック(シギ)を捕る犬という意味で、コッカーと呼ばれるようになった。アメリカン・コッカー・スパニエルの直接の祖先であるといわれているが、1892年、イギリスで異なった犬種として公認された。1935年、アメリカではこの2種を交雑させることを阻止し、そのことが2犬種を純粋に発展させてきた。1946年、アメリカでもこの2種類をまったく違う犬種として公認している。
特徴
全体的にコンパクトだが、アメリカン・コッカーより大きく、力強い体格をしている。中くらいの長さの絹のようなコートは、まっすぐか、わずかにウェーブがかかり、頭部は短く、体毛はやわらかく密生している。耳、胸、腹、四肢には、ふさふさしたコートがある。鳥獣犬にふさわしいスピードと持久力をもつ。
性格
おとなしく従順で、子供ともよく遊ぶ。明るく愛情豊か、行儀作法もよく、優しい犬として知られている。あらゆる環境に適応できる。スピードと持久力に富む鳥獣犬なので、フィールド・ドッグに向いているが、アパートでも飼育は可能。アメリカン・コッカーと同様に、健康面においてもほとんど心配はなく、とても飼いやすいので、理想的な家庭犬といえる。
毛色
バフ・ブラック・ブラック&タン・ベルトンのパターンでは、ブルー・レバー・レッド・レモン
飼い方・しつけ
専門的に育てるのであれば、週に1回のブラッシングをすればよい。しかし、お散歩などのあとは入念なお手入れを行う。
適した運動
活動的な犬種なので、十分な運動が必要。
気をつけたい病気・皮膚疾患
腎臓病、眼疾患、進行性網膜萎縮症、股関節形成不全、白内障
たまに見られる病気
外耳炎
しておきたい検査
聴覚検査(パーティーカラーのみ)、眼科検査、股関節検査、膝関節検査


