グレート・ピレニーズーの性格や飼い方の紹介です。

普段は穏やかな性質だが、他人の侵入には断固とした態度で臨むため、番犬としては最適...以下に続く。

犬のひろば大型犬グレート・ピレニーズー

グレート・ピレニーズー

Great Pyrenees

画像
原産国: フランス
体の大きさ: 大型犬
体高: 69~81cm
体重: 50~60kg
耳のかたち: 垂れ耳
尻尾のかたち: 車輪尾
平均寿命: 10歳

簡単な歴史・解説

グレート・ピレニーズは随分古い歴史のある犬のひとつ。紀元前1800~1000年ごろ、ヨーロッパの青銅器時代の遺跡に、ピレニーズ似た犬が残っているのが発見されている。また、この時代のバビロニア人の芸術品の中にも、よく似た犬の絵画が描かれている。ピレニーズといえば、フランスのピレネー山脈のごつごつした岩山の中で、牧羊犬あるいはソリを引く作業犬として活躍している姿を思い浮かべる人も多いだろう。この犬は厚く長いコートをもつため、山中の雪深い厳寒のなかでも耐えることができる。ヨーロッパにおいては今日でも牧羊犬として飼育されているが、アメリカでは愛玩犬や家庭犬として飼われている。わが国でも最近は家庭犬として広く愛されている。やさしげな眼と大きな白い体からは、穏やかで、ゆったりとした印象が漂う。

特徴

骨量豊かでがっしりとした、たいへん堂々としたボディ。体高と体長はほぼ同じだが、オスはやや体長が長い。愛敬のあるV字型の大きな頭部で、耳は垂れている。趾(足先)は大きくしっかりかたく、後肢には大きなオオカミ爪がある。尾は長く垂れている。厚く密生したダブルコートをもっている。

性格

普段は穏やかな性質だが、他人の侵入には断固とした態度で臨むため、番犬としては最適。非常に利口で家族には従順。とくに子供たちとは仲よく遊ぶので、子守りが得意だという定評がある。

毛色

ホワイト・ホワイトの地色に薄いグレーかタンが頭、耳、尾のつけ根に入っているものがある。

飼い方・しつけ

ダブルコートであるため、ブラッシングやコーミングは毎日念入りに行う。とくに春から夏にかけての換毛期は、しっかりとコートの管理をしなければならない。

適した運動

この犬種を飼育するには、運動場や犬舎はある程度のスペースの確保が必要。運動には十分な時間をかけることが大切。

気をつけたい病気・皮膚疾患

膝蓋骨脱臼、心臓疾患、難聴、眼瞼内反、外反症 、股関節形成不全、膝蓋骨脱臼、皮膚病、骨肉種、胃捻転

たまに見られる病気

特になし

しておきたい検査

股関節検査、膝関節検査

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