イタリアン・グレーハウンド
Italian Greyhound
| 原産国: | イタリア |
| 体の大きさ: | 小型犬 |
| 体高: | 32~38cm |
| 体重: | 2.8~4.5kg |
| 耳のかたち: | フライングイヤ |
| 尻尾のかたち: | 長めの尾 |
| 平均寿命: | 12~14歳 |
簡単な歴史・解説
グレーハウンドは、紀元前数千年前にエジプトにいたことが証明されているが、イタリアンも同時期に同じ地域で誕生したと考えられている。イタリアのポンペイ市の埋没跡から、鎖につながれたイタリアン・グレーハウンドの骸骨が発見された。このことから、この種は古代エジプトやギリシャ、ローマの貴族のペットして飼われていたことが立証された。中世になってもヨーロッパ各国の王室で寵愛されてきたが、とくにルネッサンス時代のイタリアにおいて、かけがえのない存在として発達した。当時の名高い芸術家たちによって描かれた貴族の肖像画にも、主人と一緒の姿がある。
特徴
スレンダーで美しいボディ。グレーハウンドに似ているが、さらにほっそりしている。背はカーブして後躯に向かって下がっている。胸は深く狭く、腹部はよく締まっている。頭部は長く幅が狭く、頸は優美にアーチしている。コートは短く滑らか、そして薄く光沢がある。
性格
家族には愛情深く、一緒に遊びたがるが、見知らぬ人には内気になる。言動に対しては非常に神経質なので、言葉づかいは慎重に。この犬はベタベタと抱かれたり、過度に可愛がられるよりも、暖かく快適な場所で休むことを好む。
毛色
フォーン、レッド、グレー、ブルー、クリーム、ホワイト、これらの色にホワイトが混じったものなどがある。ブリンドルとブラック、タンとブルー&タンを除くすべてのマーキングが認められている。
飼い方・しつけ
コートのお手入れは週に2回。ブラッシングと濡れタオルで摩擦すれば、入浴はまれでよい。
適した運動
あまり激しい運動は必要ないが、毎日2回の散歩は欠かさず行う。イタリアン・グレーハンドは、ほかのハウンド種と同様に、追跡する機会を与えると全速力で走る傾向があるため、運動させるときは必ずリードをつける。
気をつけたい病気・皮膚疾患
脱毛症、緑内障、骨折、てんかん、骨折、膝蓋骨脱臼、進行性網膜萎縮症
たまに見られる病気
特になし
しておきたい検査
膝関節検査、眼科検査


