オールド・イングリッシュ・シープドッグ
Old English Sheepdog
| 原産国: | イギリス |
| 体の大きさ: | 大型犬 |
| 体高: | 60~61cm |
| 体重: | 29.5~41kg |
| 耳のかたち: | 垂れ耳 |
| 尻尾のかたち: | 切り尾(断尾の習慣あり) |
| 平均寿命: | 10~12歳 |
簡単な歴史・解説
外観はぬいぐるみのように愛らしいが、本来は重労働をする犬種であった。ハンターがしとめた獲物を素早く探して持ってきたり、はぐれた羊を探し出す役割をしていた。また、市場へ運ばれる家畜を追う役割も与えられていた。かつては家畜商の飼い犬には税金が課せられ、それを納入した証拠として、尾を切られる習慣があった。これがボブテールのいわれだ。元来、イギリス西部のハーディング・ドッグであるオールド・イングリッシュ・シープドッグだが、現在の姿になったのは今から約150年前のことで、比較的新しい犬種といえる。一時、この犬のすき毛は、イギリスでウールの衣類をつくるのに使われていたことがあったが、商業ベースにのるほどにはいたらず、長くは続かなかった。わが国では、通称“ムク犬”として、幅広く親しまれ、愛されている犬種である。
特徴
背中が非常に短く、強健な体つきをしている。モコモコしたコートから、ふくよかな印象を与えるが、体は引き締まっている。腰は肩の高さよりも高く、胸は厚く幅広い。場合により尾はとても短く断尾することがある。
性格
思いやりにあふれ愛情深いこの犬は、最高のペットといえる。年を重ねるにつれ、ますます家族になれ親しみ、番犬としても活躍する。
毛色
グレーのあらゆるシェード、グリズル、ブルー、またはブルーマールで、ホワイトのマーキングのあるものとないものとがある。
飼い方・しつけ
ショー・ドッグの中には非常に長いコートの犬がいるが、ペットの場合は、もっと手入れのしやすい長さまでトリミングしているものが多い。やわらかいアンダーコートはホコリやゴミを集めやすく、毎日30分ほど入念にコーミングする。コーミングをしないと毛玉になってしまう。ブラッシングは尾から前方に向かってとかすように行う。汚れたときはシャンプーをする。
適した運動
1日最低2回、毎日長時間かけて運動させる必要がある。
気をつけたい病気・皮膚疾患
甲状腺機能異常、B型血友病、股関節形成不全、白内障、皮膚疾患 、股関節形成不全、外耳炎、皮膚疾患、胃捻転、網膜異常形成、白内障、聴覚障害
たまに見られる病気
特になし
しておきたい検査
股関節検査、眼科検査、聴覚検査


