ペキニーズ
Pekingese
| 原産国: | 中国 |
| 体の大きさ: | 小型犬 |
| 体高: | 約23cm |
| 体重: | 約5kg |
| 耳のかたち: | ハート耳 |
| 尻尾のかたち: | 半月刀形尾 |
| 平均寿命: | 13歳 |
簡単な歴史・解説
黄金に輝く豊かなコートから、ライオン・ドッグと呼ばれていたペキニーズは、紀元前から中国王室で門外不出の神聖な犬として知られていた。王族の人たちは、この犬を袖に入れて可愛がったと伝えられるほど大切にしてきた。ペキニーズは、その特徴のある外観から、多くの名がつけられていた。がっしりとした体格と豊富なたてがみから、ライオン・ドッグと呼ばれたり、あるいは、この小さな犬は常に飼い主の袖の内側に置かれていたので、スリーブ・ドッグと呼ばれていた。小柄ながら王者のような威厳がある。アメリカン・ケンネル・クラブに公認されたのは1909年のこと。現在では最もポピュラーな愛玩犬のひとつとして、世界中で親しまれている。
特徴
幅広いボディ、短くかがんでいるような前肢。頭部は大きく幅広く、ハート型の両耳は離れてつき、耳のふさ毛は口吻の下まで達している。鼻は短く、暗色の眼は丸く大きい。口吻は短く皺が寄っている。尾は高く位置し、背中のほうに背負っている。コートは長くまっすぐで、厚い下毛をもっている。頸、四肢、尾、指趾に飾り毛がある。とくに頸のコートは豊富で、ライオンのようなたてがみがある。
性格
外観は可愛らしいが、独立心が強く、確固たる意志をもち、自分のやり方を主張する。飼い主を独占しようとし、テリトリーの所有欲も強い。他人に対しては冷然としている。
毛色
ブラック、レッド、フォーン、ブラック&タン、セーブル、ホワイト、ブリンドル、パーティカラーなど、どんな色でもよい。
飼い方・しつけ
ブラッシングは少なくとも週に3~4回は必要。シャンプーはコートを傷めるので頻繁に行うのは避けたほうがよい。眼は毎日手入れをし、ときには眼軟膏を使用する。
適した運動
室内で自由に動き回らせる程度で十分だが、若い犬は戸外の運動も取り入れる。
気をつけたい病気・皮膚疾患
皮膚疾患、口蓋裂、肘脱臼、水頭症、乾性角結膜炎、眼瞼内反症、白内障、汎進行性網膜萎縮、環軸亜脱臼、気管発育不全、鼻腔狹窄 、軟口蓋過長、鼻腔狹窄、乾性角結膜炎、膝蓋骨脱臼、二重睫毛、逆まつげ、皮膚疾患
たまに見られる病気
尿路結石症
しておきたい検査
膝関節検査、眼科検査


