シェットランド・シープドッグ
Shetland Sheepdog
| 原産国: | イギリス |
| 体の大きさ: | 中型犬 |
| 体高: | 33~41cm |
| 体重: | 約9kg |
| 耳のかたち: | 半直立耳 |
| 尻尾のかたち: | 垂れ尾 |
| 平均寿命: | 13~14歳 |
簡単な歴史・解説
“小型のコリー”と呼ばれ、誰からも親しまれているこの犬は、シェットランド諸島に19世紀の終わりごろにイギリスへ紹介された犬種。シェットランド島の厳しい自然環境の中で、食べ物にも恵まれず、ほそぼそと小動物を食べて生きてきた。そのため通常の大きさになれず、長い年月の間に小型化したと考えられる。その後、いくつかの小型犬との交配によって、今日のスタイルになった。小さな体にも関わらず、素晴らしい牧羊犬で、与えられた仕事には熱心に取り組む。羊の足先をかみ、長時間にわたり羊の群れを追うことができるので、大変役に立っていた。“シェルティー”の愛称で呼ばれ、世界的な人気を誇る犬である。
特徴
ラフ・コートのコリーに似た小さな体はよく引き締まっている。背は短くまっすぐで毛はかたい。頭部は長くV字型。眼は中くらいのアーモンド型で、色はブラウンか、コートがブルーマールのものはブルーかシルバー、または薄いブルー。鼻筋はまっすぐで長く、色はブラック。高い位置につく小さい耳は、つけ根から4分の3くらいのところまで前方に折れる。尾は長い。コートは粗い上毛と、密生した下毛のダブルコートである。
性格
機敏だが穏やかな性質。中には極端にシャイな犬もいるので、社交的な性格を身につけるために、幼犬のときから人や騒音になれさせたほうがよい。他人にはよそよそしいが、ほかの犬には友好的。飼い主には優しく、また活動的なので、子供たちにとってはよき遊び相手になる。
毛色
セーブル&ホワイト・ブルーマール・トライカラー・ブラック&ホワイト
飼い方・しつけ
コートのブラッシングは週に2度、約15分くらい。春は抜け毛がとくに多いので、お手入れは念入りに行う。
適した運動
散歩のほかに、広いスペースでの遊びも大切。過度な鳴き声は慎むように、厳しくしつけることが必要。
気をつけたい病気・皮膚疾患
皮膚疾患、甲状腺機能異常、B型血友病、股関節形成不全、関節炎、難聴、角膜変性、白内障、汎進行性網膜萎縮、視神経欠損症、腎機能疾患、皮膚疾患、外耳炎、てんかん、コリーアイ、白内障、股関節形成不全
たまに見られる病気
動脈管開存症、聴覚障害
しておきたい検査
関節検査、眼科検査


