ソフトコーテッド・ウィートン・テリア
Soft-coated Wheaten Terrier
| 原産国: | アイルランド |
| 体の大きさ: | 中型犬 |
| 体高: | 45~48cm |
| 体重: | 18~20kg |
| 耳のかたち: | - |
| 尻尾のかたち: | - |
| 平均寿命: | 12~14歳 |
簡単な歴史・解説
ソフトコーテッド・ウィートン・テリアは、アイルランドで200年以上にわたって暮らしてきた。アイルランド出身のほかのテリア種同様、この犬もあらゆる能力をもった牧羊犬として発展してきた。ケリー・ブルー・テリアの祖先をつくった犬と考えられている。この犬がアイルランドではじめて公認されたのは1937年。イングランドでは1943年に公認されている。ソフトコーテッド・ウィートン・テリアがはじめてアメリカの土を踏んだのは、1946年のことだが、アメリカン・ケンネル・クラブでは、1973年まで公認しなかった。
特徴
たくましい中サイズのテリア。ケリー・ブルー・テリアに非常によく似ているが、頭部はそれより広く、短い。耳はボタン状。小さな眼はヘーゼルかブラウン。尾は断尾する。コートはやわらかくウェーブがかかっている。耳のふさ毛は、普段から耳をトリムして除くが、トリミングはショー用のアウトラインをつくるときだけ行う。
性格
ほかのテリア種に比べて、攻撃的な態度はあまり示さない穏やかで優しい犬。子供から大人まで年齢を問わず、ほかのペットとも仲良くなれるゆかいな性質の持ち主だ。エネルギッシュで警戒心が強いので、優秀な番犬にもなれる。まわりの人を喜ばせるのに熱心なので、訓練もしやすい。
毛色
明るいウィートンで、耳と口吻の色は濃いシェードでもよい。
飼い方・しつけ
コートを清潔に保ち、マットになってしまうのを防ぐために、グルーミングとコーミングは頻繁に行う必要がある。ブラッシングとコーミングは、少なくとも週に3回。良質な長い歯のスチールコームと、コートを剥ぎ取らないようなワイヤー製のスリッカーブラシを併用する。さらにコートを薄くするシンニング用のハサミを用い、プラッキングの代わりにトリミングを行うようにする。常に四肢の趾球の間に異物や小さなマットがないかをチェックし、衛生上の目的で尾の裏のコートを短くしておく。
適した運動
リードをつけ、長い時間をかけて散歩するのが最適。これは、健康状態をよく保ち、飼い主と犬との親近感を高めるために欠かせない。散歩ができない場合は、塀で囲った庭に放す。この犬はフェッチ(獲物を取ってもどってくる)運動をする機会を与えてやれば大いに喜ぶ。
気をつけたい病気・皮膚疾患
網膜異常形成、アレルギー
たまに見られる病気
進行性網膜萎縮症、股関節形成不全、フォンウィルブランド病
しておきたい検査
血液検査、眼科検査、股関節検査


