ウェルシュ・スプリンガー・スパニエル
Welsh Springer Spaniel
| 原産国: | イギリス |
| 体の大きさ: | 中型犬 |
| 体高: | 約48cm |
| 体重: | 約17kg |
| 耳のかたち: | 垂れ耳 |
| 尻尾のかたち: | 切り尾(断尾の習慣がある) |
| 平均寿命: | 12~13歳 |
簡単な歴史・解説
イギリスのウェールズ地方で、400年以上も前から飼育されてきたといわれている。ウェールズでみられた古代の絵画や印刷物の中に、この犬によく似たレッド&ホワイトの毛色の犬が描かれていたことから、1000年以上も前から、スパニエルが存在していたことがわかる。ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルは、このスパニエルの系統であると考えられるが、耳の形や体型から、クランバー・スパニエルと在来のスパニエルによる混血という説もある。この犬種は、暑さ寒さから身を守ることができるため、世界中の異なった気候の国々に輸出され、インドやタイにまで広がっていった。19世紀末に、ドッグショーに登場したころは、ウェルシュ・コッカーと呼ばれていたが、1902年、現在の名前に改称された。この犬種はアメリカではあまり知られていなかったが、最近は猟犬、愛玩犬としてポピュラーになった。
特徴
均整のとれたコンパクトな体型。イングリッシュ・スプリンガーよりやや胴が詰まっていた小型である。頑強な胴体は、長い四肢とよく調和がとれ、背は短くまっすぐ。ほどよい長さのドーム型の頭部は、明瞭なストップと四角ばった口吻をもつ。比較的小さい耳は頬にぴったりついていて、垂れ下がっている。眼色はヘーゼルか暗色。顎は長く、筋肉質ですっきりとしている。尾は全長の3分の2のところで断尾する。前肢はほどよい長さで、まっすぐ伸び、適度に飾り毛がある。後肢は力強く、筋肉質である。短毛でまっすぐのコートは、厚くて絹のようにやわらか。決して剛毛であったり、ウエーブがあってはならない。ふさふさした羽毛のようなコートが耳・胸・下腹・四肢に生えている。
性格
独立心が強く、利口で大変落ちついていて、勇敢で機敏。性格は明るく優しく、飼い主によくなれ、いうことをよく聞く。子供たちやほかの動物とも仲良くできる。素晴らしい嗅覚をもち、陸上でも水中でも獲物を捕らえるのに大変優れた犬である。猟犬としても疲れを知らないタフな面もあるが、番犬や忠実な愛玩犬にも向いている。
毛色
毛色は濃いレッド&ホワイトのみ認められている。
飼い方・しつけ
優美なコートを保つためには、週2回のブラッシングが必要。ときどきプロにトリミングしてもらうとよい。
適した運動
この活動的な犬種は、戸外でかなりの量の運動を行うことにより、精神面も満たされ、落ちつきがうまれる。
気をつけたい病気・皮膚疾患
皮膚病 、
たまに見られる病気
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しておきたい検査
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