ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア
West Highland White Terrier
| 原産国: | イギリス |
| 体の大きさ: | 小型犬 |
| 体高: | 約28cm |
| 体重: | 9kg以下 |
| 耳のかたち: | V字型三角耳 |
| 尻尾のかたち: | ニンジン型尾 |
| 平均寿命: | 12~14歳 |
簡単な歴史・解説
ウエスティーの愛称で親しまれているウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアは、ケアーン、スコッティなどの、スコットランドのテリア種と同じファミリーの子孫にあたる。これらの犬種はかつてひとつのタイプのバリエーションに過ぎなかったが、繁殖が盛んに行われるにつれて、多くのタイプに分かれていった。一時はケアーン・テリアが産んだ仔犬の中に、ホワイトの毛色をしたものがいれば除外されたことがあった。しかし近代ではホワイトの犬たちも、ウエスティーの中に取り入れられていた時期もあった。アメリカで公認されたのは1908年のことだが、1960年代から著しくポピュラーになり、今日では全てのテリア種の中で、最もファンの多い犬のひとつに数えられている。さらに、小型の獣を狩る能力にたけているウエスティーは、テリア種の中では一番に腕前を誇っている。
特徴
コンパクトなボディに、短くて広い頭がついている。テリア種は四肢の短い犬種だが、スコティッシュやダンディ・ディンモントの四肢と比較すると、ウエスティーのそれはさほど短くはない。小さくてとがった耳は力強く直立している。中くらいの大きさの眼は、色が濃く鋭い光を放ち、活発にまわりのものに関心を示す。尾は直立し、断尾しない。粗いダブルコートで、長さは約5cm。コートの量は頭と顔に多く、頸と肩は短い。鼻はブラックである。
性格
あらゆるスコットランド原産のテリアの中で、最も明るく楽天的で社交性に富んでいる。どんな環境においてもくつろぐことを知っている。ほかのペットとは仲良しになれないが、素晴らしい家庭犬。屋外では油断をせず、観察力も鋭敏でよく吠えるので、番犬としても最適。
毛色
ピュアホワイト
飼い方・しつけ
グルーミングは週2~3回、トリミングは規則正しい間隔で入念で行う。ショート・ドッグには、プラッキングとストリッピングを必ず行わなければならないが、ペットタイプは飼い主が望むならハサミでクリッピングやトリミングする程度でよい。尾の裏のコートのトリミングは、衛生上の面から絶対必要である。入浴は最低月に1度はさせる。
適した運動
できるだけ長い時間、リードをつけて散歩させたり、安全な場所でのランニング・フェッチで遊ばせる。リードを放す場合は監視をし、庭には逃亡防止の対策を講じておく必要がある。さらに注意すべきことは、頭ごしにリードを引っ張ると、犬を失意の状態にさせ、いつまでも吠え続ける結果を招くことになる。
気をつけたい病気・皮膚疾患
白内障、レッグペルテス、腎疾患、心臓疾患、慢性肝炎、レッグ・ペルテス・パーセス病、頭蓋下顎骨症、アレルギー性皮膚炎、白内障、膝蓋骨脱臼
たまに見られる病気
聴覚障害
しておきたい検査
膝関節検査


