アメリカン・ウォーター・スパニエル
American Water Spaniel
| 原産国: | アメリカ |
| 体の大きさ: | 中型犬 |
| 体高: | 38~46cm |
| 体重: | 14~20kg |
| 耳のかたち: | - |
| 尻尾のかたち: | - |
| 平均寿命: | 10~12歳 |
簡単な歴史・解説
いつ、そしてどこで、あるいはどんな犬からアメリカン・ウォーター・スパニエルが作られたのか、その正確な記録は一切残っていません。その外観はまさに、アイリッシュ・ウォーター・スパニエルを少し小型にしたような姿で、アイリッシュ・ウォーター・スパニエルか、またはその古いタイプである北方祖先犬や南方祖先犬、ツィード・ウォーター・スパニエルに由来しているように見えます。巻き毛の回収犬や、その祖先犬であるイングリッシュ・ウォーター・スパニエルも何らかの影響を与えているとも考えられています。五大湖地方に住んでいたアメリカン・インディアンによって作られた犬種だとする、いくつかの信頼性の高い説もあります。その起源がどのようなものであろうとも、アメリカン・ウォーター・スパニエルは、アメリカ中西部で初めて認定された犬種となり、狩猟における伴侶犬として、これ以上の犬種はいないほどに卓越していました。防水性の高い被毛に覆われ、嗅覚の鋭いこの小型犬は、荒れた茂みのなかでも狩りをすることができ、陸上でも水のなかでも、あらゆる種類の鳥を飛び立たせたり、回収したりすることができました。猟師が一度に打ち落とした何羽もの鳥の落下地点を正確に探し出し、一羽残らず回収するといったこともよくあったようです。1940年にAKCに認定されるまで、この犬種は主に猟犬としての能力を改良するためにのみ繁殖されていました。AKCに認定されてからも、ショードッグや番犬として飼育されるのは稀で、主な活躍の場は依然として狩場となっていました。現在、アメリカで作られたスポーティング・グループはたった2犬種しかなく、アメリカン・ウォーター・スパニエルはそのなかの1犬種であるにもかかわらず、AKCに認定されている犬種のなかでもあまり広く知られていないのが現状です。ちなみに、アメリカン・ウォーター・スパニエルは、ウィスコンシン州の州犬となっています。
特徴
アメリカン・ウォーター・スパニエルは、比較的小柄な体型に、さまざまな能力がぎゅっと詰まっているような犬種です。鼻口部は、大きなガチョウさえくわえて運べるほど長く丈夫であり、また、水中でも陸上でもグイグイと進んでいける頑強な四肢を持っています。体高より体長がやや長く、頑丈な体つきと筋肉隆々としたたくましさが特徴的です。また、非常にバランスのとれたスタイルで、大地を踏みしめながら歩くのもこの犬ならではといえます。被毛はむらのないウェーブからきめ細かいカールまで、幅広いタイプに分かれており、どのタイプの被毛にも下毛が密集してはえています。この二重構造の組み合わせにより、厳しい天候や冷たい水、そして草木のトゲなどから身を守ることができます。耳のあたりが毛で覆われているので、外耳道にまで毛が伸びていかないよう、こまめに手入れをしてあげましょう。
性格
アナトリアン・シェパードは、飼い主やその家族に尽くし、彼らを警護することを任務と心得ている忠誠心の強い犬種ですが、のんびりとした面も持ち合わせているので、決してピリピリと緊迫した表情であたりを警戒しているといったことはありません。ただ、見知らぬ人には猜疑心が強く、縄張り意識も強い傾向があります。子供とも仲よくつきあえますが、あまり遊び好きではないので、子供にとっては少々役不足の相手かもしれません。番犬としての能力に長けているので、何か怪しい気配に気づくとよく吠える傾向があります。
毛色
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飼い方・しつけ
アナトリアン・シェパードには、長めの散歩をさせたり、短時間でもいいので思いっきり走らせたりといった運動を、毎日取り入れる必要があります。また、温暖な気候や涼しい気候の地域では、屋外で飼うこともできます。被毛の手入れとしては、毎週定期的にブラッシングをして、むだ毛を取り除いてあげる程度で十分です。
適した運動
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気をつけたい病気・皮膚疾患
水晶体混濁、股関節形成不全
たまに見られる病気
膝蓋骨脱臼、進行性網膜萎縮症
しておきたい検査
股関節検査、眼科検査


