アメリカン・エスキモー・ドッグ(トイ)の性格や飼い方の紹介です。

エスキーは、活発で頭がよく、いつも飼い主を喜ばせたいと思っている犬種です。楽しい...以下に続く。

犬のひろば小型犬アメリカン・エスキモー・ドッグ(トイ)

アメリカン・エスキモー・ドッグ(トイ)

American Eskimo Dog (Toy)

画像
原産国: アメリカ
体の大きさ: 小型犬
体高: 23~30cm
体重: 3~5kg
耳のかたち: -
尻尾のかたち: -
平均寿命: 12~14歳

簡単な歴史・解説

「エスキー」という愛称で呼ばれるアメリカン・エスキモー・ドッグは、典型的なスピッツ系の犬種であるため、単に「スピッツ」と呼ばれることもあります。実際、この犬種は、ドイツで発展したキースホンドやポメラニアン、ボルピーノ・イタリアーノといったスピッツ系の犬種の影響を受けているといわれています。皮肉なことに、これらスピッツ系の犬種が発展していったことで、逆にエスキーの発展が妨げられることになりました。例えば、キースホンドにはもともといくつかの色の種類が存在していましたが、グレーの犬だけがキースホンドとして認定されることになり、ホワイトの犬は突然排除されるようになりました。また、ポメラニアンの場合、スタンダードの除外対象となる体重が4kg以上となり、大きなサイズのポメラニアンは、純血種であってもスタンダードから除外されることになりました。20世紀前半には、純血種にもかかわらず、正統な犬種から除外された大きなサイズの白いポメラニアンは、いつの間にか2つのグループに分かれていました。この犬たちはその後、労働者階級の人々のペットとなっていったのではないかと考えられています。その後、ヨーロッパの労働者たちがアメリカに新天地を求めてやって来た時、これらの犬も一緒に連れてこられ、1920年代にはこの犬たちの運命が一変することになります。当時「アメリカン・スピッツ」と呼ばれていたこの犬たちが、サーカスの人気犬として注目を浴びるようになったのです。観客たちは、サーカスを楽しんだ後、しばしばこの並外れた芸をする犬の子供を買って帰るようになりました。現在のエスキーの祖先犬は、サーカスで活躍していた犬たちがほとんどといわれています。第一次世界大戦後、この犬種の名前はドイツ語風の発音を排除して、アメリカン・エスキモー・ドッグと変更され、ペットとして、また農場の作業犬として人々に飼育されることになりました。1994年にAKCがこの犬種を認定するまでは、UKCに登録した飼い主もいたようです。その後、AKCのショードッグの世界に受け入れられたにもかかわらず、エスキーは相変わらず人々の暮らしに根付いた犬のままであり続け、競技で活躍するというよりは、ペットとして人々に愛される犬種となりました。

特徴

エスキーは、もともと雪や氷のなかを、重い荷物を牽引するために作られ、典型的な北欧人の暮らしに合わせて発展してきました。コンパクトな体つきで、体長よりも体高がやや長い体型をしています。二層構造の被毛は防水性があり、外界の寒さから体を守る役割を果たしています。小さくて分厚い耳も、防寒に一役買っています。この犬種をやや小さくしたそり引き用の犬は、今ではもう絶滅してしまいましたが、ミニチュアのなかにはそり引き用の犬として活躍している犬がまだ存在しています。走る時は機敏かつ大胆で、鋭く警戒心に富んだ表情をしています。

性格

エスキーは、活発で頭がよく、いつも飼い主を喜ばせたいと思っている犬種です。楽しいことが大好きで、非常に従順な伴侶犬となってくれます。スピッツ系の特質を継承し、独立心が旺盛で、少々頑固な面も持っていますが、どちらかというと、スピッツ系のなかでもおとなしく、行儀よく振舞う犬の血筋を引いているといわれています。また、寒さに強いので、寒い気候のなかでは喜んで走り回ります。子供や他の犬、ペットとも仲よく付き合え、基本的にどんな人にも社交的に振舞う犬種です。

毛色

-

飼い方・しつけ

エスキーはエネルギッシュな犬なので、毎日、十分に運動させる必要があります。庭などでゲームをさせるか、短めの散歩をさせてあげましょう。スタンダードのエスキーは、温暖な地域や涼しい天候の場所であれば、屋外で過ごさせることもできますが、ミニチュア・トイの場合は室内で一緒に暮らすほうがよいでしょう。二層の被毛で覆われているので、1週間に2回ほどのブラッシングとコーミングが必要です。むだ毛・抜け毛取りは頻繁に行ってあげてください。

適した運動

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気をつけたい病気・皮膚疾患

膝蓋骨脱臼

たまに見られる病気

特になし

しておきたい検査

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