チワワ
Chihuahua
| 原産国: | メキシコ |
| 体の大きさ: | 小型犬 |
| 体高: | 15~23cm |
| 体重: | 3以上kg |
| 耳のかたち: | - |
| 尻尾のかたち: | - |
| 平均寿命: | 14~18歳 |
簡単な歴史・解説
犬のなかでもっとも小さな犬種であるチワワの起源については、いつも論争が絶えません。さまざまな説がありますが、特に2つの説が有力です。そのひとつは、もともとは中国に起源があり、中国にいた犬がスペイン人の貿易商によって新大陸に持ち出され、新大陸にいた現地の小型犬と交配して現在のチワワに至っているという説です。もうひとつの説は、中南米が発祥の地で、ずっと昔からいた小型で吠えない「テチチ」という犬が祖先犬だという説です。この「テチチ」は、小さな赤褐色の犬で、死んだ人の魂を黄泉の国に導いてくれると考えられていたため、この地の先住民であったトルテカ族の宗教的儀式で、時々、生贄とされていました。トルテカ族は、やがてアステカ帝国に征服されますが、その後も人々は家族でテチチを飼い、家族に死者が出た場合は生贄として死者と一緒に埋めていたようです。トルテカ族もアステカ族も共に犬を食用としていたので、テチチのなかには食用とされた犬もいました。こういった状況から、多くのテチチの寿命はあまり長いものではありませんでしたが、生きている間は、僧侶や家族にとても大切にされていたようです。おそらく、チワワの起源は、中国起源説と中南米起源説のこの2つの説を組み合わせたようなものではなかったかと考えられています。中南米に古くからいたテチチと、中国からやってきた、毛のない小型犬が掛け合わさってできたのがチワワの原点だというのが、現在もっとも有力な説になっています。ただし、もし、この説が正しかったとしても、このような交配がいつ頃行われたかとなると、いまだに議論は尽きません。ずっと以前に、中国原産の犬がベーリング海峡を渡って新大陸に持ち込まれたという可能性もありますが、スペインの貿易商によって持ち込まれたという可能性も捨てきれません。16世紀、アステカ帝国がスペインのコルテスによって征服されると、主人たちを失った犬たちは置き去りにされ、自分達だけの力で生きていかなければならなくなりました。それから300年ほど経った1850年、3頭のとても小さな犬がメキシコのチワワで発見されました。その小さな犬は数頭ほどアメリカに持ち込まれましたが、当時はあまり人気が集まりませんでした。ところが、ルンバの王様と呼ばれて有名だった音楽家ザビア・クガートが、ペットとして飼っていたチワワを、たびたび公衆の前に連れ立って出てきたことから、チワワの人気は一気に上昇することになりました。そして、その人気は今でも絶えることなく続いています。
特徴
チワワは上品で小柄でありながら、がっしりとした体型をしています。体長は体高よりも少し長く、生意気な表情とテリアのような用心深い態度が特徴的です。歩幅はあまり大きくはありませんが、すばやく、勢いのある軽快な動きをします。光沢のある柔らかい短毛のスムースタイプと、柔らかくまっすぐか、ウェーブのかかった長毛で耳の縁に飾り毛があるロングタイプがあります。
性格
ダックスフンドは恐いもの知らずで、好奇心旺盛な犬種です。ハンティングが大好きで、穴を掘ったり、獲物や匂いを追いかけたりして地中に潜ったりすることを好みます。基本的に独立心の強い犬ですが、家族で何かしようということになれば、一緒に参加したがる一面も持っています。小さな子供がいる家族ともうまく暮らしていけますが、初めて出会った子供に突然攻撃的になることがあります。見知らぬ人に対しては神経質になることが多く、なかには吠えてしまう犬もいます。ロングタイプは、比較的静かでテリアっぽさが少なく、ワイヤータイプは、他のタイプより社交的です。また、ミニチュアタイプのなかには臆病な性質を持った犬も見受けられます。
毛色
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飼い方・しつけ
ダックスフンドは活発な犬種なので、散歩をしたり、広場で遊んだりしてたっぷり運動させてあげましょう。順応力に優れているので、都市の生活や共同住宅での生活にもすぐに慣れることができます。とはいえ、やはりハンター魂は健在で、大自然の中で獲物を探したりすることをとても好みます。温暖な気候の地域であれば、屋外で暮らすこともできますが、寝る場所は室内に用意してあげるのが理想的です。スムースタイプには最低限のグルーミングをしてあげましょう。ロングタイプには、週に1~2回のブラッシングまたはコーミングをしてあげ、必要に応じてトリミングをしましょう。ワイヤータイプは、週に1回程度ブラッシングかコーミングをし、必要に応じてトリミングするとよいでしょう。年に2回はストリッピング(手で毛を抜くこと)が必要です。
適した運動
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気をつけたい病気・皮膚疾患
口蓋裂、泉門開存、膝蓋骨脱臼、眼疾患、低血糖症
たまに見られる病気
特になし
しておきたい検査
心臓機能検査、関節検査


