ハバニーズ
Havanese
| 原産国: | キューバ |
| 体の大きさ: | 小型犬 |
| 体高: | 21.6~29cm |
| 体重: | 3~6kg |
| 耳のかたち: | - |
| 尻尾のかたち: | - |
| 平均寿命: | 12~14歳 |
簡単な歴史・解説
“ハバニーズ”は、ノルマン語で「犬」、または「猟犬」を意味しています。古代に存在した猟犬についての歴史を解明するのはかなり難しいことですが、ハバニーズの場合は、イングランドで見つかった13世紀からの記録により、古い時代のセントハウンド(嗅覚狩猟犬)が現在まで引き継がれてきたのではないかと考えられています。また、長い間すたれていたトールボット(白い被毛の大型猟犬)や、セント・ヒューバート・ハウンド(ベルギー原産の嗅覚狩猟犬)、ブラシェット、さらに後のフレンチ・バセットからの影響も受けているといわれています。これらの犬種たちを掛け合わせることで、優れた嗅覚で野ウサギなどを追いかける猟犬、ハバニーズが誕生しました。この犬種は、猟師が歩いて後を追うのにちょうどよい速さで走る狩猟犬だったため、貴族階級の人々からはもちろん、馬を持っていない貧しい猟師たちからも親しまれていました。貧しい猟師たちは、しばしば何頭かのハバニーズを選抜して群れを作り、集団で獲物を追わせたりもしていたようです。1800年代初めには、改良のためにハバニーズは小型のイングリッシュ・フォックスハウンドと掛け合わされ、馬の後を遅れることなく走れるように、より長い足にするための試みが繰り返されました。アメリカでのハバニーズは、イギリスの植民地だった時代から人々に知られ、伝統を引き継いだ外観や受け入れられやすい大きさの犬種であるにもかかわらず、ショードッグやペットとしてはいまひとつの人気となっているようです。
特徴
ハバニーズは小さいながらも丈夫な体を持った、足の短い小型犬です。この犬種は、幸福を抱いて生まれてきたかのように、非常に快活な、飛び跳ねるような足取りで歩きます。また、非常に穏やかで優しい表情をしているのも特徴のひとつです。柔らかい上毛と下毛の二層構造の被毛で覆われ、ボリュームのある上毛は15~20cmほどもあります。直毛から巻き毛までいろいろな毛質のバリエーションがありますが、どちらかというと巻き毛のほうが好まれており、スタンダードとしても許容されています。
性格
バセンジーは狩猟犬に属していますが、狩猟犬にしては勝気で活発なので、テリアのようだとよくいわれます。一方、利口で、好奇心が強く、独立心に富み、頑固な面と内気な面を持ち合わせていることなどから、猫のようだといわれることもあります。狩猟犬だった頃の名残として、獲物を追跡することに能力を発揮するため、刺激がなく、退屈な毎日が続くとストレスがたまり、落ち着きがなくなることもあります。他の犬のように吠えることはできませんが、全く声を出さないというわけではありません。ヨーデルのような声を出したり、うなるような、また悲鳴のような声を出したりします。ごくたまに、狐のような吠え声をあげることもあります。
毛色
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飼い方・しつけ
とても活発な犬なので、毎日心身を刺激するような運動が必要です。長めの散歩の後に、頭を使ったゲームをしたり、足場のよいところで自由に遊ばせましょう。暖かい地方なら屋外犬として飼う事もできますが、できれば室内犬として飼う方がよいでしょう。被毛の手入れとしては、たまにブラッシングをして、抜け毛を取るぐらいで十分です。
適した運動
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気をつけたい病気・皮膚疾患
膝蓋骨脱臼
たまに見られる病気
進行性網膜萎縮症、外耳炎、白内障
しておきたい検査
膝関節検査、眼科検査


