イングリッシュ・トイ・スパニエル
English Toy Spaniel
| 原産国: | イギリス |
| 体の大きさ: | 小型犬 |
| 体高: | 25~28cm |
| 体重: | 4~6kg |
| 耳のかたち: | - |
| 尻尾のかたち: | - |
| 平均寿命: | 10~12歳 |
簡単な歴史・解説
イングリッシュ・トイ・スパニエルは、小型のスパニエル系と東洋の小型犬とを交配させた結果誕生した犬種とされ、もともとはキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルと同じひとつの犬種だったといわれています。スコットランド王国のメアリー女王がフランスからトイ・スパニエルを連れてきたのがこの犬種の始まりだという説があり、それを裏付ける証拠も見つかっています。これらの「コンフォーター・スパニエル(癒しのスパニエル)」と呼ばれていた犬たちは、当時、飼い主の足元や膝を温める愛玩犬として、上流階級の人々の間で人気となっていました。これらの犬種を溺愛していたチャールズⅡ世の時代である17世紀には、この犬たちの人気は頂点を極め、彼の名前をとって「キング・チャールズ・スパニエル」と呼ばれるまでになります。イギリスでは現在でもイングリッシュ・トイ・スパニエルをキング・チャールズ・スパニエルと呼んでいます。イングリッシュ・トイ・スパニエル(当時はキング・チャールズ・スパニエル)は、当初、毛色はすべてブラック・アンド・タンでしたが、後になって他の色が次々と誕生します。その先手となったのが、マルボロ伯爵が作り出した白地に赤毛斑のスパニエルでした。この犬は、伯爵の領地の名前にちなんで「ブレンハイム」という名前が付けられました。この白地に赤毛斑の毛色は、チャイニーズ・コッカー・スパニエルとの交配によって誕生したもので、ヤマシギ狩りにおいてすばらしい能力を発揮する狩猟犬として大変な評判になりました。しかし、人々の多くは、猟犬ではなく、人目を引く可愛らしい愛玩犬を望んでいたこともあり、その後の何世紀かの間に、この犬種はどんどん小型化され、頭部がより丸型になり、鼻口部がより短く発展していきます。こうして小型化された後、この犬種はアメリカに渡り、人々から「イングリッシュ・トイ・スパニエル」と呼ばれるようになります。この犬種は、現在も貴族的でありながら飼い主を楽しませてくれる愛玩犬として、人々から可愛がられています。ちなみにこの犬種の毛色はパーティー・カラー(はっきりと区別できる2色以上の毛色)と、ソリッド・カラー(単色に統一された毛色)の2種類に分けられます。レッド・パーティー・カラーの「ブレンハイム(ブレンハイム・スパニエル)」とブラック・アンド・タン・パーティー・カラーの「プリンス・チャールズ」、そしてレッド・ソリッド・カラーの「ルビー」と、ブラック・アンド・タン・ソリッド・カラーの「キング・チャールズ」といった具合になっています。
特徴
少しずんぐりした外観のイングリッシュ・トイ・スパニエルは、横から見ると正方形に近い胴体をしています。全体が絹のように繊細で美しく、ふさふさとした豊かな被毛で覆われており、一本一本の被毛は、まっすぐか、もしくは少しウェーブがかかっていたりします。足元などいたるところに飾り毛がはえているのも特徴的ですが、なんといっても最大の特徴はきれいな半球型をした丸型の頭部とその独特の表情です。美しく輝く黒い目と、心が癒されるような優しい表情が、多くの人々を魅了しています。
性格
アメリカン・フォックスハウンドは、代々ペットとしては飼育されてきませんでしたが、家の中でも大変行儀がよく、人間や他の犬たちと仲よくつきあっていける犬種です。感情をあまり外に出しませんが、忍耐強く、気立ての優しい、寛容な性質を持っています。ただし、見知らぬ人には距離を置いて接する傾向があります。何よりもまず第一に猟犬の性質を持ち合わせているため、少しでも獲物の匂いをかぎつけるやいなや、喜びいさんで追跡し始め、飼い主が呼んでも戻ってこないといったこともしばしばあるようです。運動不足にならないように、毎日、足場のよいところで適度に運動させることが必要です。都会で生活させるより、自然の残る郊外でのびのびと過ごさせるほうがよいでしょう。また、狩猟犬独特の吠え声を出すことも覚えておきましょう。
毛色
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飼い方・しつけ
アメリカン・フォックスハウンドには毎日、長時間の散歩やジョギングなどの運動をさせる必要があります。できれば囲いのある安全なスペースでリードをはずし、思いっきり走らせるとよいでしょう。この犬種は昔から温暖な地域の屋外で過ごしてきた犬なので、基本的に屋外飼育に向いていますが、雨風のしのげる温かい小屋と寝床を用意してあげましょう。また、非常に社会性が高いので、何頭かを一緒に飼うことをおすすめします。被毛は時々ブラッシングをして、むだ毛を取り除いてあげるだけで大丈夫です。
適した運動
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気をつけたい病気・皮膚疾患
膝蓋骨脱臼、早期の口腔疾患
たまに見られる病気
動脈管開存症
しておきたい検査
膝関節検査


