ジャック・ラッセル・テリアの性格や飼い方の紹介です。

ジャーマン・ワイヤーへアード・ポインターは、頑強な鳥獣狩猟犬であると同時に、よき...以下に続く。

犬のひろば小型犬ジャック・ラッセル・テリア

ジャック・ラッセル・テリア

Jack Russell Terrier

画像
原産国: イギリス
体の大きさ: 小型犬
体高: 30~36cm
体重: 6~8kg
耳のかたち: V字型垂れ耳
尻尾のかたち: ニンジン型尾
平均寿命: 13~15歳

簡単な歴史・解説

19世紀中半に、イギリスのデヴォンシャーに住んでいたパーソン・ジョン・ラッセルが作り上げた「トランプ」という犬が、ジャック・ラッセル・テリアの祖先に当たる犬といわれています。キツネ狩りの熱狂的な愛好家だったジョン・ラッセルは、馬に付いて走ることができ、さらにキツネの巣穴に突進して、キツネを巣穴から追い出すことができるテリア種を作ろうとしていました。彼の試みが見事に成功してこの犬が誕生したことから、彼の名前にちなんで「ジャック(ジョンの別称)・ラッセル・テリア」という名前が付けられました。その後、ジョン・ラッセルはEKCで積極的に活動していましたが、彼自身が開発した犬種であるジャック・ラッセル・テリアを、キツネ狩り以外の場所に出すことを拒み続けました。ジャック・ラッセル・テリアの愛好家たちは、ジョン・ラッセルに習い、ショーの場ではなく、狩りをするフィールドで犬たちのすばらしい気質や能力を証明しようとしました。今では、一部、ショーに参加するジャック・ラッセル・テリアも出てきていますが、フィールドで能力を証明するという、この伝統は現在も受け継がれています。ジャック・ラッセル・テリアの愛好家のほとんどがAKC認定に反対し、討論が行われた結果、最終的に1998年にmiscellaneous(種々雑多の意)クラスに認定されました。一方、イギリスでは1991年に、パーソン・ジャック・ラッセル・テリアとしてコンフォメーションクラスに既に認定され、馬主たちに大変人気がありました。馬主たちのお供として、厩舎などでこの犬の姿を見かけることができました。しかし、一般的によく見かけるジャック・ラッセル・テリアは、足が短くて胴が長いタイプのもので、イギリスで「パーソン・ジャック・テリア」という名前が付けられたのも、この短足胴長タイプの伝統的なジャック・ラッセル・テリアと区別するためでした。1990年代になると、ジャック・ラッセル・テリアは、映画やテレビなどのメディアに登場して人気が上昇し、人々から大きな関心を集めることになりました。このような急速すぎる人気の上昇によって、この犬の頭数は激増し、一時は正常な繁殖ペースが保てなくなるのではないかと心配されるほどでした。かわいらしい外見をしていますが、非常に気が短くてわんぱくなので、残念ながら、誰にでもすすめられるという犬種ではありません。

特徴

ジャック・ラッセル・テリアは、体高が体長よりわずかに大きく、中くらいの骨太の犬種です。長い四肢を使って、キツネ狩りの際には、馬やハウンド犬と同じ速さで走ります。細い隙間を通り抜けて獲物を追いかけるため、細身の体型となっています。スパニング(ドッグショーで手で触ることで審査する手法。触審)は、ジャック・ラッセル・テリアを審査する上でもっとも重要なポイントです。前肢の付け根の胸は、平均的な大きさの手のひらにすっぽり収まる大きさでなくてはなりません。また、手のひらを広げて上から触審する時、背骨に親指を当てると、残りの指が必然的に胸のところに当たるような大きさが理想的です。自由で元気いっぱいに、歩幅をしっかり取って、活力に溢れた感じで歩きます。被毛はスムースとブロークンの2種類があり、どちらも硬めで風雨に耐えられる、短くて密集した下毛を持ち合わせています。スムースタイプの上毛は平らで硬く、ブロークンタイプの上毛は、粗い直毛が密集しています。この犬種は、鋭敏でイキイキとした姿が特徴的です。

性格

ジャーマン・ワイヤーへアード・ポインターは、頑強な鳥獣狩猟犬であると同時に、よき伴侶犬としても人々から親しまれています。ただ、狩りを長時間続けられる体力を持ち合わせているだけに、穏やかな伴侶犬としての長所を維持するためにも、毎日、そのエネルギーを発散させる時間が必要です。少々頑固な一面もありますが、基本的には飼い主のいうことに敏感に反応してくれます。もともと警戒心が強いので、見知らぬ人や犬に対しては注意深くなったり、よそよそしくなったりする場合があります。飼い主にはよく従い、子供とも仲よくやっていけますが、時々騒ぎ過ぎることもあるので、特に子供と一緒の時には注意が必要です。屋外で活動することが好きで、一緒になって活発に行動してくれる賢い伴侶犬を望んでいる人には理想的な犬種といえます。

毛色

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飼い方・しつけ

活発な狩猟犬であるジャーマン・ワイヤーへアード・ポインターには、毎日の運動が不可欠です。少なくとも1日に1時間程度の運動を取り入れましょう。特に、狩猟能力を発揮できるような運動をさせたり、原っぱを思い切り走らせたり、探検させたりといった活発な運動が理想的です。また、屋外と室内を自由に行き来できる環境を作り、家族と交流できる時間を設けてあげましょう。硬い被毛を持つ犬種全般にいえることですが、美しい輪郭を保つために、時々手でむだ毛を取り除くストリッピングを行います。週1回程度はブラッシングもしてあげましょう。

適した運動

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気をつけたい病気・皮膚疾患

膝蓋骨脱臼、皮膚疾患

たまに見られる病気

レッグ・ペルテス・パーセス病、聴覚障害

しておきたい検査

膝関節検査

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