ポインター
Pointer
| 原産国: | イギリス |
| 体の大きさ: | 大型犬 |
| 体高: | 64~71cm |
| 体重: | 25~34kg |
| 耳のかたち: | - |
| 尻尾のかたち: | - |
| 平均寿命: | 12~15歳 |
簡単な歴史・解説
最も初期のポインターは17世紀頃、鳥類ではなく野ウサギの居場所を示させるために使われ、獲物をしとめるためにはグレー・ハウンドが放たれていました。18世紀に入ると、飛んでいる鳥を銃で打ち落とすという狩猟が人々の間で人気を集め始めたため、ポインターは鳥類を見つけるのに卓越した能力を発揮することになります。獲物となる鳥の居場所を見つけて猟師に教え、猟師が鳥を撃ち落とす準備ができるまでじっと待っていられるのが理想的なポインターの条件でした。この時代には火打ち石銃が使われていたため、鳥を打ち落とすまでにはかなりの時間がかかり、その間じっとしているのは簡単なことではありませんでした。初期のポインターは、優秀なグレーハウンドやフォックスハウンド、ブラッドハウンド、そして狩猟に使われていた古いタイプのスパニエル系などと交配されたと考えられています。こうして、近隣諸国ごとにそれぞれ違った特性を持ったポインターが作り出されていきました。どっしりしたスパニッシュ・ポインターは、俊敏さと引き換えに獲物の居場所を示すポインティング能力を向上させるために、イングリッシュ・ポインターと掛け合わせられました。その後、19世紀になって自動装填式の銃が登場し、ゆっくりとした動作のスパニッシュ・ポインターは徐々に好まれなくなり、交配は立ち消えていきます。同時に、獲物を捕まえるよりも、もっと訓練しやすいよりよい性質の犬を目指して、優秀なセッターとの交配が行われました。広大な邸宅の土地や大農園などを使った狩猟は娯楽として人気が高まり、ポインターの人気もそれにつれて上昇し、特に2頭のポインターを使って、鳥の位置を正確に突き止めるというのが猟師にとって理想的な狩猟スタイルとなりました。ドッグショーが流行となった19世紀後半には、ポインターはもっとも際立って注目された犬種のひとつでした。現在では、家庭でのペットとしては他のスポーティング・グループほど人気は高くはありませんが、競技犬や狩猟犬として愛好家からの支持を集めています。
特徴
ポインターは優れた運動神経と外見的な優美さ、そして力強さを兼ね備えた犬種です。ぜい肉のない筋肉質の体に知的な表情、さらに気品溢れる身のこなしを受け継ぎ、滑らかながらも力強い足取りで歩きます。広範囲に渡って空中に漂う獲物の匂いを感知するために、頭部は常に比較的上の方に上がっており、鼻腔部が広く開いています。尾は常に左右に小刻みに振り続けています。被毛は短く密集してはえており、全体的にすっきりした流線型の形をしています。競技用のポインターは獲物の居場所を示す時、尾をピンと上げる傾向があります。
性格
ベルジアン・マリノアをもっともうまく表現している言葉といえば「熱心さ」といえるでしょう。それぐらいこの犬種は、与えられた仕事に常にまじめに取り組み、頭がよく警戒心に富んだ、理想的な番犬であり警備犬です。それだけに、いつも精神的、また肉体的な刺激を必要とするエネルギッシュな犬種といえます。こういった性質のため、見知らぬ人には距離を置き、他の犬や動物に対しては攻撃的になる傾向があります。なかには、度を越えて威圧的な態度をとる犬もいるようです。この犬種は、限られた空間に閉じ込められたりすると、本来の活発な性質を抑圧してしまうためか、円を描くようにして走り回ることがありますが、基本的には、飼い主と一緒に過ごすことを楽しみ、家族をしっかりと守ってくれる頼もしい犬種です。
毛色
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飼い方・しつけ
ベルジアン・マリノアは非常にエネルギッシュな犬種なので、毎日かなりの運動をさせることが必要です。リードをつけてのんびりと散歩を楽しむというよりは、長い距離をジョギングさせるか、活発に遊ばせるといった、ある程度激しい運動を取り入れなければいけません。特に家畜の群れを移動させる作業に似た運動をさせると、夢中になって取り組みます。温暖な気候の地域や少々涼しい気候の地域では屋外で飼育することも可能ですが、できれば室内にいる時間も設け、屋外にいる時間とのバランスをとってあげるのがよいでしょう。被毛は1週間に1回程度ブラッシングをし、1週間に2回以上はむだ毛や抜け毛を取り除いてあげてください。
適した運動
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気をつけたい病気・皮膚疾患
眼瞼内反症、股関節形成不全
たまに見られる病気
白内障、聴覚障害
しておきたい検査
股関節検査、眼科検査


