グレイハウンド
Greyhound
| 原産国: | イギリス |
| 体の大きさ: | 大型犬 |
| 体高: | 69~76cm |
| 体重: | 27~34kg |
| 耳のかたち: | - |
| 尻尾のかたち: | - |
| 平均寿命: | 10~13歳 |
簡単な歴史・解説
最初に人の手によって人工的に交配された犬は視覚狩猟犬(サイトハウンド)でした。その視覚狩猟犬の原型がグレイハウンドであり、この犬種は獲物を常に真後ろから追いかけ、すばやく捕えることができました。古代エジプト、ギリシャ、そしてローマの時代から、グレイハウンドによく似た犬たちが壁画や絵画に描かれてきました。グレイハウンドという名前は、ラテン語で「ギリシャ」を意味する「グライウス」に由来しているとも、「上級」を意味する「グラディウス」に由来しているともいわれています。サクソン族が北ドイツからイングランドに移住してきた5世紀頃、グレイハウンドはイギリスで高い評価を確立していました。庶民の間では、食料となる野生動物を狩ることで大切にされ、貴族の間では娯楽としての狩りができるということで珍重されていたのです。1014年に狩猟用森林地に関する法律が制定され、王族が所有する猟地の近辺でグレイハウンドを飼うことができるのは貴族階級のみとされました。ただし、不具になったグレイハウンドは貴族階級でなくても所有することができると定められていました。この法律は400年もの間存在し続けたため、無効になった後もグレイハウンドはなかなか庶民の間には広まりませんでした。その背景には、農業や牧畜といった営みが大切な庶民にとって、ただ走り回るだけの犬は役に立たなかったという事情がありました。代わりに、グレイハウンドは野ウサギを狩るために使われ、19世紀になると野ウサギ狩りは上流階級の人々のかっこうの娯楽となりました。最初にイギリスからアメリカへ移住していった人々のなかには、グレイハウンドを一緒に連れていった人がいました。グレイハウンドはこの新天地でも野ウサギ狩りに卓越した能力を発揮しました。その後、野ウサギ狩りが一般大衆の間にも広まるようになり、最初は制限された敷地でのみ狩猟が、人工のおとりを使った「トラック競技」として波及していき、結果的にグレイハウンドの競技犬としての運命を決定づけることになります。このトラック競技は瞬く間に人気を博し、グレイハウンドの瞬発力を向上させるための交配が繰り広げられました。その結果、グレイハウンドは世界でもっとも足が速く、瞬発力のある犬となったのです。これと同時期にグレイハウンドはショーにも出されるようになり、競技用とショー用とに種類が分けられるようになりました。ただし、この二つのタイプが交配されることはほとんどありませんでした。AKCによると、ショー用としてグレイハウンドが登録されることは少なく、逆に、競技用のグレイハウンドを登録する「ナショナル・グレイハウンド協会(NGA)」には、毎年数千頭ものグレイハウンドが登録されているようです。また、最近では競技から引退したグレイハウンドを愛玩犬として飼おうという人々が増えています。
特徴
グレイハウンドは速く走るために作り出された犬種です。長い四肢とアーチがかった背中を最大限に伸び縮みさせることで、すばやく加速できる体型となっています。また、完璧ともいえるバランスの筋肉と軽い身のこなしがさらにスピードに拍車をかけます。細長く伸びた足を武器に、グレイハウンドは比類なきスプリンターとして世界に君臨しています。長い尾は方向を決定する舵の役割や、ブレーキの役割をこなしています。被毛は短く滑らかな手触りです。この犬種にはAKCに登録されるショー用のタイプとNGAに登録される競技用のタイプが存在します。引退した競技用のグレイハウンドはショー用の犬に比べて、がっしりとした小型の体格をしており、速く走ることができて、小動物などを追いかける習性をより強く備えています。
性格
グレーター・スイス・マウンテン・ドッグは、感受性が強く、飼い主に忠実な犬種で、家族に献身的に尽くすよきパートナーとなってくれます。いつものんびりと落ち着いていて、子供や他のペットとも仲よく付き合っていけるでしょう。少々縄張り意識が強いところがあり、警戒心の強い面も持ち合わせています。
毛色
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飼い方・しつけ
作業に従事する犬としての歴史から、この犬種は屋外で過ごすことを好み、特に寒い時期には外に出たがります。毎日、長めの散歩や体を十分に動かせるような運動を取り入れるとよいでしょう。特に引っ張り合いのようなゲームを好んでやりたがります。温暖な気候か比較的涼しい気候でならば屋外での飼育もできますが、家族と一緒に過ごすことに喜びを感じる犬なので、十分スペースのある屋内で過ごさせるのが理想的です。被毛の手入れとしては、週1回程度のブラッシングをし、毛が抜ける時期には回数を増やしてください。
適した運動
-
気をつけたい病気・皮膚疾患
胃捻転
たまに見られる病気
難聴
しておきたい検査
特になし


