ジャーマン・ショートヘアード・ポインターの性格や飼い方の紹介です。

性格が穏やかで優しく、飼い主に忠実なコリーは、万人に愛される犬種といえます。牧畜...以下に続く。

犬のひろば大型犬ジャーマン・ショートヘアード・ポインター

ジャーマン・ショートヘアード・ポインター

German Short-haired Pointing Dog

画像
原産国: ドイツ
体の大きさ: 大型犬
体高: 58~64cm
体重: 25~32kg
耳のかたち: -
尻尾のかたち: -
平均寿命: 12~14歳

簡単な歴史・解説

ジャーマン・ショートヘアード・ポインターは、ポインティング能力(獲物を指し示す能力)、回収能力、追跡能力、そして獲物をしとめる能力を併せ持った犬種であり、もっとも用途の広い猟犬として知られています。この犬種の多彩な能力は、17世紀頃から始められた綿密な交配によって作り出されました。頑丈なタイプのスパニッシュ・ポインターと、嗅覚獣猟犬であるハノーバー・ハウンドとの交配によって、鳥類や哺乳類を追跡してそのありかを示すことができる頑丈な猟犬が誕生しました。この犬たちは吠えながら獲物を追跡し、キツネのような大きさの獲物でも負傷していればとどめを刺すこともできました。当時の繁殖家たちは、万能な猟犬を目指そうと一致団結していましたが、どのようにして万能な猟犬を作り出すかについては意見が分かれていました。イングリッシュ・ポインターとの交配は愛好家の間で論争の的となりましたが、結果的に洗練された外見と優れた嗅覚を獲得することに成功します。しかし、同時に水に対して嫌悪感を抱いたり、獲物を攻撃することを嫌がったりするようになり、よいことばかりともいえない結果となってしまいますが、その後交配が進み、そういった厄介な部分の性質は徐々に取り除かれていきます。19世紀初期に2匹のドイチュ・クルツハールス(当時はこの名前で知られていました) 、「ネロ」と「トレフ」がジャーマン・ダービーのポインティング部門で頭角を現し、彼らの子孫が現在のジャーマン・ショートヘアード・ポインターの基礎を築くことになりました。この犬種は19世紀後半にドイツで認定された後、1920年代にアメリカに持ち込まれ、1930年にAKCによって認定されました。この犬種は、多彩な能力を持った猟犬を求める猟師たちから絶大な人気を得ることになります。才能豊かで万能な猟犬である上に外見的にも美しく、忠実な伴侶犬としても人気のある犬種です。

特徴

ジャーマン・ショートヘアード・ポインターは忠実で万能な鳥猟犬で、俊敏さや力強さ、さらに耐久力といった能力を持ち合わせています。正方形に近い胴体を持ち、もしくは体長が体高よりやや長めの体型をしています。また、体とのバランスがとれた頭部と滑らかなアウトライン、そして強靭な四肢が、運動を得意とするこの犬種の特徴となっています。軽やかな足取りで、しっかりと地面を踏みしめながら歩きます。また、被毛は硬く短いのが特徴的です。

性格

性格が穏やかで優しく、飼い主に忠実なコリーは、万人に愛される犬種といえます。牧畜犬として飼われていたため、精神的な刺激と肉体的な運動を与えないとストレスがたまる傾向にあります。この犬種は敏感で頭もよく、いつも飼い主を喜ばせようと努力しますが、たまに頑固な面を見せることもあります。遊んでいる時に思いあまってかかとに咬み付いたり、吠えたりする犬もまれにいます。

毛色

-

飼い方・しつけ

コリーは、従事していた牧畜の仕事でかなりの運動量をこなしていました。そのため、この犬種には毎日長めの散歩やジョギングなどを取り入れる時間を必ず設けるようにしてください。温暖な気候の地域では屋外で過ごさせることもできますが、家族と一緒に過ごすことを至上の喜びとしているので、基本的には屋内で飼う方がよいでしょう。スムース・コリーについては被毛の手入れはほとんど必要ありませんが、ラフ・コリーには2日に1回程度のブラッシングをし、毛がはえ変わる時期にはブラッシングの回数を増やしてあげてください。

適した運動

-

気をつけたい病気・皮膚疾患

リンパ浮腫、股関節形成不全、眼瞼内反症

たまに見られる病気

胃捻転、眼瞼外反症、進行性網膜萎縮症

しておきたい検査

股関節検査、眼科検査

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