グレーター・スイス・マウンテン・ドッグの性格や飼い方の紹介です。

楽しいことが大好きでかなり活発でありながら、のんきな面も持ち合わせているカーディ...以下に続く。

犬のひろば大型犬グレーター・スイス・マウンテン・ドッグ

グレーター・スイス・マウンテン・ドッグ

Greater Swiss Mountain Dog

画像
原産国: スイス
体の大きさ: 大型犬
体高: 64.5~72.5cm
体重: 47~63kg
耳のかたち: -
尻尾のかたち: -
平均寿命: 10~12歳

簡単な歴史・解説

スイス原産の山岳犬は、グレーター・スイス・マウンテン・ドッグを含めて4犬種あり(残り3犬種はアッペンツェラー、エントレブッハー、バーニーズ)、そのなかでもこの犬種は一番歴史が古く、一番大型の山岳犬です。この4犬種はすべて、古代ローマ時代のマスティフ系の犬か、アジア・ヨーロッパのマウンテン・ドッグを祖先としていると考えられており、ローマの人々がスイスに渡った際に持ち込まれて交配が行われたようです。また、フェニキア人が紀元前1100年頃にこれらの犬たちをスペインへ持ち込んだという説もあります。その説によると、これらの犬たちはその後ヨーロッパ各地で広まり、地元の犬たちと交配され、最終的にはそれぞれの地域で独特の系統が生まれていったといわれています。系統はそれぞれ分かれていきましたが、この犬たちはみな、家や、食肉用に飼われている家畜の番犬として、また、牧畜犬や牽引き犬として活躍し、その多くは「メッツガーフンデ(屠殺業者の犬)」として知られるようになります。19世紀後半まで、この犬たちは、被毛のパターンが同じであったため、一般的に同一種とみなされていましたが、純粋なスイス原産山岳犬を研究していたアルフレッド・ハイム博士が、これらの犬たちの正確な違いを見つけ、4種類に区別することになります。1908年はグレーター・スイス・マウンテン・ドッグが誕生した記念すべき年でした。というのもこの年、ハイム博士がバーニーズ・マウンテン・ドッグのショーで、短毛の見事な犬を発見し、この犬を独立した別の犬種とみなし、以前に見かけたスイスの屠殺業者の犬によく似ていたことからグレーター・スイス・マウンテン・ドッグと名づけたのでした。この犬種は徐々に人気が上昇していましたが、2つの世界大戦によりその人気は下降気味になってしまいます。1968年にはアメリカに持ち込まれ、1970年に最初の繁殖に成功しました。1985年には「その他」のグループとしてAKCに認められ、1995年に正式な認定を受けました。

特徴

グレーター・スイス・マウンテン・ドッグは、何かを引っ張ったりする牽引き作業を得意とする犬種です。この犬種は大型で力が強く、体長が体高より長い体型をしています。しっかりと地面を踏みしめて歩く姿からは、堂々とした威厳さえ感じられます。二層構造の被毛は、分厚い下毛と密集した約3cm~6cmの長さの上毛から成っています。穏やかで優しい表情のなかにも、イキイキとした快活さがうかがえる犬種です。

性格

楽しいことが大好きでかなり活発でありながら、のんきな面も持ち合わせているカーディガン・ウェルシュ・コーギーは、忠実で、しかもいつも人を楽しませてくれます。また、1日中、家畜たち(主に牛)の蹴りをかわしながら走り回っていたことから、頑丈な体を持ち、機敏で疲れ知らずの犬種といえます。室内ではしつけを守れる行儀のよい犬ですが、比較的吠える傾向が強いようです。知らない人にはなつかず、他の犬に対して攻撃的になる犬もいます。

毛色

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飼い方・しつけ

小さい体の割にはかなりの運動量を必要とします。本来の仕事といえる牧畜の作業をさせるのが理想的ですが、家庭で飼う場合は長めの散歩をさせたり、思いっきり走り回らせるようなゲームで運動させてあげましょう。ある程度温暖な地域や、涼しい気候の場所であれば屋外で飼うことができますが、できれば室内犬として飼い、自由に庭などと行き来ができる環境を作ってあげましょう。被毛のケアは、週1回程度のブラッシングで十分です。

適した運動

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気をつけたい病気・皮膚疾患

股関節形成不全、胃捻転、肘関節形成不全、二重睫毛、眼瞼内反症

たまに見られる病気

眼瞼外反症

しておきたい検査

股関節検査、眼科検査

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